インポートチューナー
仕事でアメリカに1週間ほど滞在してまして、その時にいわゆる「スポコン」系の雑誌を買ってきました。
全部アメリカの雑誌かと思ったら、"Japanese Cars BANZAI"はイギリス、"Performance Auto&Sound"はカナダでした。もちろん日本のスポコン界で有名?な"Import Tuner"はアメリカです。どれもテーマははっきりしていて、日本の自動車メーカーの米国仕様車を日本の走り屋っぽく仕上げるというものです。しかし日本の走り屋といっても彼らの思い描くものは、本当の日本のそれとは違います。漢字やカタカナのステッカーを貼って、どうだ日本ぽいだろう?と楽しんでいたりします。ホンダ車が人気で、「ホンダ」とカタカナでステッカーを作ったつもりが「ホング」となっていたり。漢字は中国の漢字で、しかも右から左に書いたり。このミスマッチ感が日本人の目にも新鮮に映りますね。
雑誌の中身は、HKSやアペックスなどの日本で有名なチューニングパーツメーカーだけでなく、日本で聞いたことも無いメーカーの広告も載っています。タイヤもブリヂストンよりもトーヨータイヤや日東タイヤがたくさん載っています。アメリカに行けば日本でメジャーなブランドは超一流、マイナーブランドでさえ一流メーカーです。日本に住んでて日本のメーカーのパーツが安く買えるのは幸せですよ。オーディオも然り。アルパインもパイオニアもアメリカでは舶来モノの超高級ブランド。
さらにHIDビーム、LEDポジション、高級オイル、チッソガス充填、そういうものが普及してるのも日本ぐらいだと思います。いい国に生まれたものです。もっと日本製品を楽しみましょうか。
| 固定リンク | 0
| コメント (3)
| トラックバック (0)
最近のコメント