BRAVIA画質設定
4:3ブラウン管テレビを粘って粘って使い続けてきましたが、2009年12月にエコポイントにつられてとうとう液晶テレビを買いました。SONYのBRAVIA KDL-46W5ですが、フレームが細くてスッキリしたデザインが気に入りました。液晶の大画面って画質はどうなんだろうと思っていましたが、粗さも感じず、文字も見やすいので良かったです。なにより今までブラウン管のぼやけた画面に慣れていたので、フルハイビジョン液晶のクッキリ画面は本当に感動的です。アナログ放送終了まであと1年ありますが、地上波がほとんどハイビジョンで制作されているので、バラエティ番組なんかでも非常に見ごたえがあります。まるで本当に人がそこにいるよう!?
さてこのブラビア、4倍速液晶で液晶テレビの弱点である残像がかなり軽減されているようです。ブラウン管と比べて気になるところといえば、室温が低いときに電源を入れると、温まるまで色が少しおかしいことと、見る角度によって黒がやや白っぽく見えることです。でもブラウン管のほうが黒が真っ黒ではなくグレーがかっていたので、コントラストの深さは液晶のほうが深いと思います。
そんなわけでとりあえず画質調整をいじくるのが非常に楽しいです。オプションパラメータも結構たくさんあるのでいじり甲斐があります。まだ最終結論は出ていませんが、さんざんいじくり倒して今のところ落ち着いた設定データを紹介しましょう。
画質モード:カスタム
バックライト:4
ピクチャー:最大
明るさ:40
色の濃さ:38
色あい:緑6
色温度:低1
シャープネス:7
ノイズリダクション:強
MPEGノイズリダクション:弱
モーションフロー:強
シネマドライブ:オート2
詳細設定
黒補正:切
アドバンストC.E.:切
ガンマ補正:0
オートライトリミッター:切
クリアホワイト:切
ワイドカラー:ワイド
ライブカラー:弱
色温度調整
Rゲイン:0
Gゲイン:0
Bゲイン:0
Rバイアス:-6
Gバイアス:-5
Bバイアス:-4
ソースによってはガンマ補正(中間色の明るさ)をいじくります。
昼間は外の光で部屋が明るいので、バックライトを上げます。
シネマドライブをオート1にするとコマ補完が行われ映画がビデオカメラのように味気ないものになってしまいます。
でもピクサー系のCGアニメならオート1でも良いと思います。
色温度調整はまだ答えが出てない感じです。
上の写真はデジカメのシャッター速度が長いので画面がブレてますが、実際はくっきりシャープですよ(笑)
明るさセンサーをONにすると、うちのリビングの暗さだと画面がかなり暗くなってしまうので、OFFにしています。
レグザみたいにカーブを決めて、センサーで色温度も変わるように設定できたらいいのになあ。
液晶テレビを購入検討してる人はモデルチェンジ直後で半額以下になるので、春、秋頃が狙い目です。
| 固定リンク | 0
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 新人教育(2020.03.14)
- BRAVIA画質設定(2010.03.14)
- ペヤングのり塩ポテトやきそば(2009.09.19)
- あけましておめでとうございます(2009.04.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント