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2008年3月の2件の記事

2008.03.30

サクラカラー

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Pentax K10D, SMC Pextax FA43 Limited 他の写真もすべて


 春です。桜が咲いています。最近は毎年、東京から桜が咲き始めています。関西ではまだこれからといったところですが、とある所の桜はご覧のようにもう咲いています。これは桜の種類が違うんでしょうかね。ナニザクラでしょうかね、はたまたナニヨシノか。いや実は、ソメイヨシノぐらいしか桜の種類を知らないんですけどもね。キタノホマレとか、メジロマックイーンとかそういうのもあったっけ。


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 桜にまつわるエトセトラ。もしあなたが作曲家で、夢の印税生活を送りたいと思うのなら、毎年必ず売れる歌を書くと良いでしょう。さもなくば一発野郎と呼ばれてしまいます。ナニが勝つとか、ナニが一番大事とか、そういうテーマだと季節感がありませんね。そうです。季節感のある歌を書けばいいのです。


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 じゃあどんな歌がいいのか。まずは仏教徒の多い日本で大ハヤリのイベント、クリスマスです。クリスマスの歌がヒットすれば毎年印税が入ってきます。ナニがサンタクロースとか、ナニでんなー、ほーでんなーとかいう歌を作れば楽勝です。流行れば、の話ですが。さあそして次はここ数年、春に多いヒット曲のテーマはズバリ!桜です。日本にはさーくーらー、さーくーらーと超有名な古典楽曲があるのに、あえて春の季節感を横取りしてヒットさせてしまわなければなりません。そうすれば紅白出場も夢ではありません。がんばれ作曲家たちよ。

 あ、あともうひとつ印税ソングのお題を書いておきましょう。結婚式の披露宴ソングです。ナニに1つだけの花とか、ナニ杯とか、ナニザイ!とか。これで年中ガッポリと印税が入ってきますね。ヒットすれば、の話ですが。

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2008.03.02

パフェ・ビール・アンプ


PENTAX K10D, SMC PENTAX-FA43 1:1.9 43mm Limited

 3月になったので、2月の写真の整理をしています。

 ここ数年、バレンタインデーには妻のお手製チョコレートパフェが登場します。僕はそんなに甘いものが好きなわけではないので、チョコレートよりも、こういったアイスクリームみたいなもののほうが良いのです。とろけるほどに愛して、などという意味が込められてるのではないかと解釈しておきます。

 そして、ホワイトデーには我が家ではHARBSのケーキがもはや定番、というか、ならわし、あるいは風物詩と言っても過言ではないでしょう。毎年同じ時期に同じものを味わう、変わらないことの良さ。なにも足さない、なにも引かない。いや、たまにはなにか足してもいいか。



PENTAX K10D, SMC PENTAX-FA43 1:1.9 43mm Limited

 サミュエル・アダムスも残りあと5本となりました。ホップの香りが他のビールとは比べ物にならない超絶のウマさ。もったいないからたまにしか開けていなかったのですが、24本が3ヶ月も持っていることになります。クリスマスにグビグビ飲んだのになぁ。とっとと飲み干してもう1ケース買おうかな。



PENTAX K10D, smc PENTAX-DA21 1:3.2 21mm AL Limited

 インプレッサの車載アンプを換えました。同じハーマンカードンですが、CA260というモデルです。調べてみると、CA240よりも前に設計されたモデルだったみたいです。ハイレベルインプットが付いていて、アッテネータはボリュームではなく、ハイロー2段階切り替え。時代を感じます。大きなヒートシンクと大型トランスの出っ張りで、アムクロン(amcron)のスタジオ用ラックマウントアンプみたいな雰囲気です。

スペックを書いておきましょう。

harman/kardon
CA260

FIRST MANUFACTURED: 1984
LAST MANUFACTURED: 1993

SPECIFICATIONS: General
Output 4 Ohms : 60 watts per channel, 20 - 20kHz
Output 2 Ohms : 90 watts per channel, 20 - 20kHz
Output 4 Ohms Bridged : 180 watts, 20 - 20kHz
High Instantaneous Current Capability (HCC) : +/-30A
Total Harmonic Distortion : no more than 0.1%
Negative Feedback : 25dB
Power Bandwidth : 10Hz to 100kHz
Frequency Response : 10Hz to 100kHz @ 1W (+/-3dB)
Signal-to-Noise Ratio : 80dB
Input Impedance : LINE LEVEL - 0.25V/ 0.8V (switchable)
HIGH LEVEL - 3V
Power Supply : DC +13.8V (11-16V usable), negative ground
Power Requirement : AT IDLE - 2.5A
FULL POWER MUSIC SIGNAL - 6.7A (4 ohms/ch), 10A (2 ohms/ch)
FULL POWER SINE WAVE - 20A (4 ohms/ch), 30A (2 ohms/ch)
Crossover Frequency(ies) : HIGH PASS - 200Hz, 12dB/octave
LOW PASS - 200Hz, 6dB/octave

 歪み率0.1%以下、S/N比80dBという、スペックオタクがコーヒーを吹きこぼしそうな数値が堂々と書かれていますが、いい音というのは数値で表すものじゃないのです。特にノイズに対して劣悪な環境のカーオーディオでは、好みの音色で鳴ってくれるかどうか、ただそれだけです。アンプ交換の2週間後にスピーカーもMBクウォートの17cmからボストンアコースティックスの13cmに戻してみたので、ツヤツヤで生々しい中域に期待したいと思います。

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