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2006年10月の2件の記事

2006.10.08

新たな楽園

ソニーのSonicStageがAAC対応したので、それならばいっそとiTunesをインストールしてみました。今までATRAC3で圧縮してたライブラリを全部AACに変えるためです。将来的にiPodを自分専用にもう1台買ったときは、そのまんまiTunesから転送できて便利でしょ。

しかしうちのPCはRME DIGI96/8 PSTという昔のサウンドカードを入れてて、音はすこぶる良いのですが、一部のソフトで相性が悪いのです。「どうでしょうタイピング」ゲームをやるとプツプツと音が切れます。さらに、iTunesやQuickTimeでAACを再生すると、プツプツと途切れまくって使い物になりませんでした。RealPlayerやWMPだとうまくいくんですが。

そこで、先日DAIさんにもらったTurtle BeachのSanta Cruzというサウンドカードを入れてみました。Turtle Beachというと、Windows 3.1時代から高音質で有名だったサウンドカードTahitiのメーカーです。Santa Cruzは2000年頃の製品なので、Windows XPならドライバーぐらい入ってるかなと思ったら、ない。turtlebeach.comで拾ってきて、インストールしました。Santa CruzはDELLのPCにも採用されていたらしく、動作はバッチリ。ブツブツ途切れもなくなりました。音質は、S/NがRMEに劣るものの、エレコムの木のスピーカーで鳴らす限りは全く問題なし。比較的素直な音が出るので、よくあるオンボードサウンドよりは良いです。もしオンボードで鳴らしている人がいたら、ぜひそこそこ定評のあるPCIサウンドカードを追加することをおすすめします。

定番のサウンドブラスターは最初にDOS/V機を組み上げたとき、ISA BUS版があまりに不安定だったのでトラウマになっています。USBオーディオインターフェースも音質はいいはずなんですが、Windows 95時代に認識されないことが多くて、それもまたトラウマになっています。人生の経験上、いいサウンドカードに出会うのは難しいので、このTurtle Beachは、ようやくめぐり合えた新たな楽園となりそうです。

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2006.10.01

木目調仕上げ

明日から通常出勤が始まります。長かった休暇も今日でおしまい。

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ホームセンターで木目調カッティングシートを買ってきました。1メートルx60センチで400円弱です。ドイツ製で裏側は粘着シートになっています。あまり伸びないのでフレックスフィルムよりは硬めです。
表面にはちゃんと木のような凹みがまばらについていて、手触りもそれっぽいです。

今回、木目調にしたのは冷蔵庫の取っ手です。
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元々、プラスチックにクロームメッキされていましたが、よく触る部分なので結構塗装が剥がれてきていました。アルミテープを貼ってアルミハンドル風にしていましたが、今度は木目にチャレンジです。

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こういう感じに取っ手の幅に切った木目調カッティングシートを貼っていきます。
端から空気を追い出すように貼っていって、へらでしっかり貼り付けます。

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どうです?木でできた取っ手みたいになったでしょ。

ついでにこんなものも木目調に仕上げてみました。
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VodafoneのV603SHです。こういうナチュラルな携帯電話が欲しかった。

ホームセンターに売ってるカッティングシートは安いので、システムキッチンの扉などに貼ってイメージチェンジに挑戦してみると楽しいですよ。

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