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2006.08.13

夏は涼しくシンプルに

後部座席が今のままでは狭すぎるという家族のクレームに対応するため、ALTECのパラメトリックイコライザーを外しました。DACからアッテネータを介して2chのままアンプ(富士通テンα3000M)に入るので、出力をブリッジに接続しなおし、パッシブネットワークも左右2個に戻して足元も広くなりました。結局、パライコはカーオーディオ仲間にはお披露目せずに終わってしまいましたね。多分このままALTECはお蔵入りしそうなので、イコライザー、プリアンプ、ALTECに興味あるひと(いるかな?)は手を挙げてください。サブウーハーに分岐するアナログチャンデバとしても使えますよ。お友達価格で。

昨日はオフ会でナカミチDAC-101と、サウンドモニターCDT-400Xの内蔵DACの音を聞き比べてもらいました。内蔵DACの音は、さらりとしてきれいな高音で、繊細な感じ。CDT-400XはデフォルトでラウドネスがONになっているので、切ってみると低音がすっかり引っ込む感じ。一方、DAC-101につなぐと高音の伸びは減りますが、中低域にコシのある特徴的な音。それぞれ良さがあり、甲乙つけがたい感じです。
CDジャーナル誌の某コーナー的にレビューすると、
A君「サウンドモニターがいいね。ロックやポップスが今風の音に聞こえるよ」
B君「ナカミチにはバブル期の堅実さが見える。ウッドベースやピアノに生の存在感が出るね」
ときっぱり意見が分かれそうなほどの差です。

DAC(とプリアンプ部分)での音の差は、結構あるものなんですね。同じスピーカーなのにこれだけ違う音が出てくるのか、と思いました。

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