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2006年5月の10件の記事

2006.05.30

HDDで非圧縮音源を車載する

カーオーディオはそろそろCDプレーヤーからHDDプレーヤーに置き換わってもいいんじゃないかと思っていたら、ありました。それができるものが。

CDから落とした非圧縮のWAVファイルを大容量HDDに入れて車載できて、同軸デジタル出力もあり、カーナビの液晶モニターで曲名の確認までできる装置です。ノートパソコンではありません。Digital Cowboy DC-MC35UL/NというHDDメディアサーバーです。ポチッと即決しました。

これは一体何なのかというと、PCに接続せずに単体でメディア再生する機能の付いたハードディスクケースと言うと分かりやすいでしょうか。USBで外付けHDDとしても使えますし、LANでつなげばパソコンの中のファイルも再生できます。

まずCDから落とした44.1kHz,16bitのWAVファイルを本体に内蔵させた250GBの3.5インチHDDにコピーします。HDDは日立製のバルクで9000円ぐらいでした。CDなら非圧縮でも余裕でアルバム300枚以上入るでしょう。動画ファイルを入れておけば、映画も見れます。

本体の大きさは厚めの辞書ぐらいで、車載するには微妙に大きいです。電源は付属のACアダプターを車のAC100Vインバーターから取りましたが、シガーソケットから電源が取れる車載キットも別売りであります。本体の同軸デジタルアウトからDACに75ΩデジタルRCAケーブルでつなぎ、コンポジット出力からカーナビの外部ビデオ入力につなぎます。これで設置完了です。ナビのモニターを見て、ファイラー状の画面で選曲します。iPodのようなシャッフル再生をするには少々コツが要ります。最初にひとつのフォルダに全部の音楽ファイルを入れておく必要があります。

さて、気になる音質ですが、デジタルアウトからリニアPCM出力させているので外部DACシステムならではの明瞭で立ち上がりの良い音です。サウンドモニターCDT-400XからDAC-101にデジタル接続したときと似たようなダイナミックでクリアな音です。ちなみにアナログのRCA出力もついています。ただ気になったのは、デジタル出力なのに、ボリューム調整機能がついているので、Movie Cowboy本体でボリュームを上げると歪んでしまいます。これも元データのまま波形補正されず出力されるようなファームアップを望みます。

CD数百枚分のWAVを車載できるので旅行の時なんかに活躍しそうです。普段は家でミュージックサーバーにしておこうと思います。

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2006.05.28

ボーダフォンからソフトバンクへ

今週の終電シリーズもいよいよファイナルを迎えます。明日は週に一度のお休みです。

さてボーダフォン携帯をお持ちの皆さん、今年の秋からボーダフォンの名称がソフトバンクに変わることはご存じでしょうか。Jフォンからボーダフォンに変わった時は、ちょっぴりワクワクしたものですが、ソフトバンクって名前には携帯電話っぽさがまるでない!
A「携帯は何持ってる?」
B「ドコモ」
C「au」
D「…ソフトバンク」

これは名前で引きます。ドン引きです。名前がカッコ悪くてたまりません。これではソフトバンクホークスのファンを残して、みんな他のキャリアに買い替えるかもしれません。
softbankと書かれた携帯を持つのは嫌なので、Vodafoneが壊れたら番号ポータビリティを使ってでも他社に乗り換えようか真剣に悩みます。

ちなみにCMソングはコーネリアス/Musicコーネリアスこと小山田圭吾のアルバム"Musi"に収録されている"gum"という曲らしいです。

9/27追記
いまCMで流れているのは、RUN DMCの"Walk This Way"です。

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2006.05.27

終電走り書き

今日も終電。英語でいうとラスト・トレイン。
全米興業収入オンリー1

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2006.05.26

世界規模の無駄話

今日も終電に乗っています。昭和っぽく言うと終列車。汽車は闇を抜けて光の海へ。どっちかというと舞の海あたりか。

電車の中は暇だから、色々くだらないことを毎日考えてしまいます。最近、駅の自販機はICOCAで缶ジュースが買えるようになりました。ボタンを押してICOCA定期券をかざすとジー…ガシャンと出てきます。いわゆるひとつのジーコジャパン。

ワールドカップはW杯と略されます。ダブルハイ。オリンピックが五輪と呼ばれることに比べればイマイチ感は拭えません。ワンカップも言ってみりゃW杯です。大関W杯、これは売れますよ。大関酒造さん!

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2006.05.25

音もれしてますよカード

今日はオーディオ家電業界の方へお願いです。

ウォークマン、iPodなどのポータブルプレーヤーが流行っていて、電車の中で音楽を聞く人がかなり増えました。僕もそのひとりですが、音漏れには特に気を使っています。疲れて音楽を聴きたくない時に隣の客から耳元にシャカシャカ音が聞こえてくると大変不快です。日常的に音楽を聴いてても他人の音漏れは不快なぐらいですから、音楽を聴かない人にとって音漏れは拷問でしょう。

しかし「シャカシャカうるさいです。音量を下げてください」とは言いにくいものです。過去に音漏れを注意した会社員が刺された殺人事件も起きています。とはいえ、音楽を楽しんでいる人はそんな人ばかりではないです。そこで、気軽に音漏れを指摘して音量を下げてもらえるようなグッズを考えました。「音もれしてますよ」カードです。これをポケットから取り出してイエローカードの如くサッと見せるわけです。相手はヘッドホンをしていますから、口で言っても「ぇ?なに?」となりますからカードを見せて注意喚起するこの方法がスマートです。

名刺ぐらいの大きさの黄色いカードに「ヘッドホン、音もれしてますよ」と印刷して、全国の家電、CD販売店、レンタル店で無料配布してもらえればきっと流行ります。裏面に新譜の広告を載せてもいいですから。お願いします。作ってください「音漏れしてますよカード」。

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2006.05.24

キリンポストウォーター

「3回飲んだらやめられない」みたいなキャッチコピーだったか忘れましたが、映画ダイハードが流行ってた頃にブルース・ウィリスが出演しているキリン・ポストウォーターのCMがありました。歩行者専用道路の標識の人間みたいな(妖怪人間ベムっぽい)絵が描いてある白い缶で気味悪く、瓶入りに至っては三角フラスコを模していて、それはそれは一般人には近寄りがたいデザインでした。味はマスカットのような、ライチのような、わずかな酸味のある「水」でした。まだウーロン茶もサントリーの180mi入りの缶ぐらいしか無かった頃なので、ぜんぜん甘くない清涼飲料水というのは、「なんだこれ、水じゃん」と思われたのでしょう、時代を先取りしすぎたポストウォーターは市場から消えたのでした。早すぎたデビュー!

今でこそ、お茶やミネラルウォーターが当たり前のように店頭に並んでいます。ポストウォーターは今ならきっと市場にも受け入れられたかもしれません。そんな中、キリンがついにリベンジを始めました。ぶらっとコンビニに入ったときに目に飛び込んだ文字が、「新発売!キリン・ポストウォーター 147円」でした。新発売!なんて「うそーん」と思いました。とにかく飲んでみました。…なにか違う。水にレモン汁を数滴入れたような味。小粋な洋食屋で出てくる「レモン入りお冷」みたいな味。これが147円。うーん、今の時代ならきっと許せる。許せる。今なら、許せ…るかーっ!ぜんぜんポストウォーターの味じゃないじゃん!こんな名前だけのポストウォーターなんて、3回飲む気にもなりません。「ポスト・ポストウォーター」に改名すべきですよ!キリンさん。消費者は元祖ポストウォーターを覚えてますから!キリンさんよりゾウさんのほうがもっと好き。

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2006.05.21

無駄話

終電は各駅停車。暇なので無駄なことを考えてみる。

<回転ラーメン>

回転寿司のような形式でスープと麺が別々にぐるぐる回っている。替え玉もOK、煮玉子もチャーシューもOK。ついついトッピングを頼んでしまう。問題は麺が伸びてしまうこと。

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2006.05.20

垂直ドームツイーター

物欲大魔神は年中無休で降臨されます。こっちも年中無休の勢いで働いているというのもあるけれど、真夜中に色々なものをポチッと買っています。まだ紹介しきれていないですが、そのうちにでも。

カーオーディオはツイーターの角度をまたいじり出してしまいました。ダッシュボードの上にペタンと置くのをやめて、ダイソーの100円ゴムを駆使して垂直に立ててみました。フロントガラスに反射させない作戦です。そうすると、アルミドームツイーターの音の硬さが目立つようになりました。なんとかしたいが時間がない。

再生する部分にも同軸デジタルケーブルでDACに非圧縮44.1kHzWAVファイルをトランスポートする車載ほにゃららを導入予定。CDを持ち歩く必要がなくなるかも。

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2006.05.08

透明プラスチック用クリーナー

変なドリンクと同じぐらい好きなのが、変なケミカル剤ですが、最近こういうものを買いました。
プラスチックや樹脂、ガラス、金属の表面の汚れ落としとコーティングが同時にでき、研磨剤が入っていないのでキズも付かないというクリーナー、PLEXUSというものです。

Plexusの詳細はコチラ

スペースシャトルから戦闘機にまで使われているという謳い文句は、レインX以来の衝撃です。これはひとつ買っておかなければ21世紀を生きているという実感が湧きません。早速、ちょっぴりお得な198g入りスプレーを買いました。

プラスチックの傷消しには、今まで鏡面仕上げの超極細コンパウンドを使っていましたが、コンパウンドなので表面を削っているわけでして、あまりガシガシと磨けなかったのです。しかしこれはコンパウンドが入ってなくて、ブリスのように凸凹を埋めてくれるんだそうです。

インプレッサのメーターパネルの透明プラスチックに塗ってみたら、細かいキズが消えてツルツルになりました。これは簡単便利。カーナビの液晶パネルにも使えると書いてあったので吹いてみると、これまた指紋も落ちて随分きれいになりました。ヘッドライトのプラスチックレンズとかテールランプにも吹き付けて、キュキュっと拭いてツルピカ。汚れ落としも兼ねてるので、ブリスより簡単な気がします。フクピカみたいな手軽さ。ボディにも使えるそうなんですが、それはちょっと気が引けるのでまだ試していません。

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この変なケミカルグッズを家庭内でも使ってみました。テレビの画面、スピーカー、額縁、掛け時計、携帯電話、パソコンの液晶モニターなど、あちこちツルピカです。ブリスと同じく、濃すぎるとムラになるので、その時は、水に濡らして絞った布で拭いてから、乾いた布で仕上げるとムラが消えます。面倒なときは、ハーっと息を吹きかけてティッシュで拭いてもムラは消えるようです。

最も効果があったのが、掛け時計の透明プラスチック部分。水のようにしっとりとしたツヤが出て、薄暗いリビングの天井とかエアコンまでクッキリと映りこんでいます。透明プラスチックのツヤ出しって、今までコンパウンドで磨く以外に方法が無かったので、こういうところがピカピカにできるのは頼もしい限りです。

2014年追記:最近はここで買ってます。

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2006.05.01

レッドブル

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海外では有名な栄養ドリンク「レッドブル」がセブンイレブンで発売されるようになりました。缶に入っているところが日本のドリンク剤と違ってエナジードリンクらしい感じがします。その味はというと、かき氷のイチゴシロップみたいな味です。あるいは、水で溶かして飲む粉ジュースとか、「ねるねるねるね」みたいな子供向けの駄菓子の味。しかし、レッドブルにはカフェインがコーヒーの数倍も入っていて、毎日ジュース感覚で飲んでると危険なんだそうです。実際に海外ではカフェイン中毒で死者も出てるとか。それより、1本275円もするので、1日に何本も飲もうとは思わないですね。とりあえず、変なドリンクが好きなら1度は飲んでおいてもいいんじゃないでしょうか。

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