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2005.06.26

ビートルがぶり寄り

今日はoboさんとプチっとオフ。ご覧のようにブリティッシュブルーなNEWビートル・カブリオレに乗せてもらいました。

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鏡のようにピッカピカのボディにクロームメッキのパーツ、そしてモダンリビングの風合いを醸し出す本革シートとインテリア。車が単なる移動手段ではないことを隅々まで表現した逸品。排気量2リッターのエンジンはグラマラスな1400kgのボディにスムーズなトルクを提供する。6速ティプトロニックシフトはキビキビとしたシフトワークに追従し、最新のAT技術を余すところなく体験できる。左手で操作するウインカーレバーは、晴天時にワイパー攻撃をお見舞いしてくれるドイツ人の粋なギミック。オープン状態には電動で変形。超合金ロボのように収納されていく様子は、忘れかけていた少年時代の心が目を覚ます。颯爽と走り出すと開放感あふれるキャビンを街の風景が包み込む。空気の香りが場所を知らせてくれる。初夏の街路樹の香り、マクドナルドの香り、焼肉屋の香り、そして話題はダイエットへ。

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ビタミンBがダイエットに効くらしいというところで本題にもどりますが、オープンカーに乗って走ってると、セダン、ミニバン、ワゴン全てが窮屈そうに見えました。なんで君たちはそんな箱の中に閉じこもってるの?という不思議な感覚です。いつの日かセカンドカーが買えるほど裕福になったら、こういう車で気ままにドライブしたいなあと思いました。oboさん、楽しいひと時をありがとうございました。ポルシェを買える日まで気長に待っててください。

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自動車」カテゴリの記事

コメント

なんだか褒めちぎられているようでこっぱずかしいのですが、ちょっと考えると、ボクが誉められているわけではないわけで・・・。
ともあれスロウライフを楽しむにはいいクルマですね。

日常的には100円マック(マクド?)にお世話になり、妻子に逃げられた昨今は床にバスタオルを敷いた上で飲む・打つ・買う、じゃなかった、食う・寝る・遊ぶの全てをやっているボクには、まさにふさわしくないクルマでもあります。いま、隣に転がっている韓国製発泡酒78円の空き缶が網戸から吹き込む風にあおられて音を立てております。今カキコしているこのパソコンはが乗っている、ホームセンターで在庫処分980円で購入したミニちゃぶ台は、足が一本ロックしないので時々倒れるし。

ま、そんな男の気休めにはなるクルマ。です。
24日は、おそらくまだ嫁コドモに逃げられている予定なので、インプレッサでの出動ができなさそうです。ま、そのときにでもビートルカブリオレ、皆様、愛でてやって下さい。

投稿: obo_san | 2005.06.27 00:10

丸目ちゃん同士ですから、きっと仲良くなれると思います。ビートルの純正オーディオにも度肝を抜かれる人が多いと思います。ドアのデッドニングには完全敗北宣言します。参りました。純正に。

投稿: タカヒト | 2005.06.27 00:20

がぶり寄りと言えば、大関琴風を思い出す私は案外古い人間でしょうか…。

oboさん、是非ビートルでお越しいただきたいです。
VWの、特にビートルのボディ色がワンポイントに使われた内装は私の憧れです。

是非是非是非!!

投稿: メジロ | 2005.06.28 00:03

いやぁメジロさんのウェルカム、嬉しいですね。
それでは、ビートルにていそいそと出席させて頂きたいと思います。それなりに面白いクルマでございます。

ボディカラーの正式名称は、ロイヤルネイビーメタリック。英国王立艦隊藍という色です。なるほど。といった感じですね。

投稿: obo_san | 2005.06.28 23:54

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