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2005年6月の7件の記事

2005.06.29

まだビビる

インナーパネルのサービスホールをかなり塞いだのに、またもドアトリムからビビリ発生です。インナーパネルが派手に振動してるとは思えないので、おそらくスピーカーユニットとドアトリムの隙間の空気がビビリを生み出しているのでしょう。アウターバッフルにしないと、ドアトリム内に音が入り込んでしまうのは仕方ないので、ドアトリムが振動してもビリビリと摩擦音がしないようにするしかないですね。エプトシーラーでも貼っていこうかな。

ドアトリムの純正グリルは樹脂製で音の通りも悪そうです。ここをくり貫くのはさすがに抵抗があるのでまだ手付かずですが、1つ1つの穴を大きくしていくというのはやってみたいと思っています。失敗したらサランネットを貼ればいいですし。早くビビリから開放されたいものです。

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2005.06.28

下駄箱ブルース

050627日曜日は日曜大工の日。今週は玄関のクローゼットに下駄箱を作りました。素材はホームセンターで厳選した5.3mm厚のシナベニヤ。よくある「ベニヤ板」というとラワンベニヤですが、シナ材は白っぽくて表面がきれいです。バッフルボードにも使われていますね。サブロクと呼ばれる畳ほどの大きさの板から、あらかじめ採寸しておいた大きさにお店でカットしてもらいました。棚板を付けるには皆さんおなじみ「ダボ」を使います。ステンレス製で直径4mmのダボです。電動ドリルで3mmの穴を4ヶ所開けてダボを打ち込み、その上に棚板を載せて1段完成です。これを6段作りました。とっても簡単。掛かったお金は約2000円。これで女房もご機嫌です。

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2005.06.26

ビートルがぶり寄り

今日はoboさんとプチっとオフ。ご覧のようにブリティッシュブルーなNEWビートル・カブリオレに乗せてもらいました。

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鏡のようにピッカピカのボディにクロームメッキのパーツ、そしてモダンリビングの風合いを醸し出す本革シートとインテリア。車が単なる移動手段ではないことを隅々まで表現した逸品。排気量2リッターのエンジンはグラマラスな1400kgのボディにスムーズなトルクを提供する。6速ティプトロニックシフトはキビキビとしたシフトワークに追従し、最新のAT技術を余すところなく体験できる。左手で操作するウインカーレバーは、晴天時にワイパー攻撃をお見舞いしてくれるドイツ人の粋なギミック。オープン状態には電動で変形。超合金ロボのように収納されていく様子は、忘れかけていた少年時代の心が目を覚ます。颯爽と走り出すと開放感あふれるキャビンを街の風景が包み込む。空気の香りが場所を知らせてくれる。初夏の街路樹の香り、マクドナルドの香り、焼肉屋の香り、そして話題はダイエットへ。

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ビタミンBがダイエットに効くらしいというところで本題にもどりますが、オープンカーに乗って走ってると、セダン、ミニバン、ワゴン全てが窮屈そうに見えました。なんで君たちはそんな箱の中に閉じこもってるの?という不思議な感覚です。いつの日かセカンドカーが買えるほど裕福になったら、こういう車で気ままにドライブしたいなあと思いました。oboさん、楽しいひと時をありがとうございました。ポルシェを買える日まで気長に待っててください。

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2005.06.25

間違い探し

今日はお休み。車に乗って横断歩道で右折待ちをしていると、中学生の集団に「あっ!インプレッサや!」と驚かれました。こっちが驚いてしまいました。彼らがインプレッサを知ってるということと、その指差して驚くほど珍しい存在になっているということ。確かにあまり見かけない車ですが、いやあ、ちょっと嬉しい。

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そんなこんなで今日は、忙しい時に入手して、色を塗っておいた外装パーツを取り付けました。写真は装着前、装着後の図。分かりますか?見た感じあまり変化が無いのですが、無いよりはあったほうがいいような気がします。ほとんどこれをつけてる人はいないし、ディーラーで新品を買うと4万円以上してしまうという、なかなか手が出せないものです。これが数千円ならアリでしょう。

050625aというわけで正解はこれです。サイドストレーキというものです。ボディサイドの空気の流れをなんたらかんたらして、なにがあれして、そうなる効果があります。要するに何だかカッコ良くなるという効果です。ボディからはみ出すんじゃないかと思っていましたが、車幅に収まっています。車高が低く見える気もします。取り付けには、サイドシルスポイラーをごっそり外します。さらにドリルで3箇所も穴を開けます。でも片側20分ほどでできました。意外と簡単です。

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2005.06.22

梅雨入り?

梅雨らしくない晴天続きでしたが、やっと雨が降りました。これでも先々週から梅雨入りしているらしいです。実況天気図を見ると太平洋側に梅雨じぇんしぇんがダーっとあるのが見えます。一昔前、気象庁の梅雨入り宣言か梅雨明け宣言かがあまりにも当たらないということで、宣言をしなくなった時期がありました。しかしなぜかまた復活しています。聞くところによると、梅雨に関連した商売をやっている人々から、「外れてもいいから復活してほしい」という声がたくさん寄せられたのだとか。一体なんの商売でしょうね?

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2005.06.21

のんびり

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まあもう外装は弄らなくてもいいかと思っていましたが、ちょっとしたモノが破格値で手に入ったので、プラサフで下地を作ってペーパーで研いで、WRブルーに塗って、クリアで仕上げてみました。ごく一部だけチラッとお見せします。穴を開けたり取り付けが結構面倒なモノなので、また週末に晴れてたら付けてしまおう。

日曜日に神戸でのんびり飲んでたら、若いサラリーマン達が後ろの席にぞろぞろと入ってきました。どうやら合コンぽいですが、なんとも地味そうな連中です。最初は男同士と女同士で離れて座っていました。もう男のほうが豚キムチだとか、じゃんじゃん頼んでて、男同士でガッツガッツ食ってて、合コンやる気あるのかと思っていたら、1時間ほど経って「席替えターイム!」とか言って、クジ引きして男女交互に座りだしました。1時間も男同士で食いまくって席替えなんて遅すぎじゃないかと思いましたが、まあそのあたりはとりあえず酔ってからとか彼らなりな作戦があったのでしょうか。席替えして男女が交互に座ったところで、男のほうから「年、いくつに見える?」という声が聞こえてきました。男たちよ、見るからに年上なお姉さま方にはあまりその手の方向で盛り上げないほうがよろしいかと。そして2回目の席替えタイムがやってきたようで、クジ引きをすると、またほぼ男女別々のホームポジションに戻ってしまった様子。幹事さん、あんたそんなふうにクジ作っちゃいけないよ。冷めちゃうじゃないか。やがてその変なよそよそしさが最後まで拭えない合コングループは席を立っていきました。合コンとか、2次会とか、やっぱりそういう酒の席でいきなり仲良くなるなんて、まあちょっと難しいんでしょうね。会社の連中でバーベキューとか趣味系の集まりみたいな、そういうほうが出会えそうな気がするんですけど、どうでしょう。

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2005.06.18

TW角度調整

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図で示すとこんな感じ。やや内側向き。

ついに土日が休めるようになりました。ごっつい久しぶり。待ってましたとばかりにツイーターの位置を追い込みに掛かりました。前回(いつだったか)は2個のツイーターをそれぞれ運転席真正面と助手席真正面にまっすぐ置いていましたが、この角度だと正面のツイーターの音が強くて、もう片方のツイーターの音があまり耳に入ってこないという感じがしました。そこで、5センチほどピラー側に寄せて、内側向きに角度をつけてみました。そうすると前回よりも左ツイーターの直接音が運転席まではっきり届くようになり、モノラル録音でも少しセンターパネル側に寄るようになりました。ステアリングの向こうに点で定位させるDSP処理みたいな細くて狭い音場ではなく、フロントガラスのほうからブワーっと音が来るような自然な聞こえ方です。インプレッサみたいにダッシュボードの狭い車では、Aピラー横に設置するとツイーターまでの距離がかなり近くなってしまうので、メーターフード/ダッシュ奥に設置するとウーハー(MID)と同じぐらいの距離にもなり、縦のつながりも結構いい感じになると思います。左右の位相差による気持ち悪さもほとんど無いですし、助手席に座っても同じように前から音が聞こえますので、位相に関してはこれがベストポジションではないかと思います。DSPなんて全く要らないと思いました。もしかしたらfさんのホ-ンツイーターも角度的には同じような感じじゃないでしょうか。あの車は結構ダッシュに奥行きがありましたから。

ずっと前からそろそろ張り替えないといけないと思っていたフロントドアのデッドニングですが、こちらもゼトロを4枚(2袋)購入して一気に施工してしまいました。実はラゲッジの中にさらに3枚も余っていたので、合計で7枚もある状態からスタートとなりました。3年ぐらい前に貼ったレジェトレックスは結構剥がれて浮いてるところもあり、短冊状に貼って(ケチって)ケーブルを留めていたところなんかは、かなり浮いていました。まず古いレジェトレックスを剥がして、インナーバッフルボードを中心に周囲を贅沢に1枚貼りしていきました。オートバックスのポイントが貯まっていたので、それでエーモンのデッドニング用ローラーも買って使ってみましたが、これは結構使いやすいです。でもドア1枚終わった時点でローラーの中心部が割れて壊れてしまいました。勿体無いので、だましだまし使ってると、今度はローラーのエッジ(尖っている)で制振シートの表面を切り裂いてしまいました。これは改良の余地ありありですよ、エーモンさん。ローラーは面取りしなきゃ。そして、ドアロック/オープナーのワイヤーが通っている穴が大きく開いたままになっていたのですが、ここも閉じることにしました。ワイヤーにコルゲートチューブをかぶせ、チューブが当たる位置にスポンジテープを当てて、その上からゼトロで覆うように貼りました。ワイヤーの中継点のようになっているところが1箇所あるのですが、ここは動きが複雑なので、そのまま残しました。鍵が開かなくなったら困りますから。そうやって、ショップ施工のようにきれいに仕上がったインナーパネルと、今度はドアトリム側に接触する部分にスポンジテープを貼ってビビリ防止をしました。スピーカーは5x20のステンタッピングでしっかりと固定しなおしました。これでもうドア内はしばらく大丈夫そうです。

さあこれで半年ぐらい前に始まったアナログ計画がいよいよ完成したわけですが、いつもながら「もうこれ以上いじることはない」と思う素晴らしい鳴りっぷりです。サブウーハーを降ろしてから低音は少しは割り切らないとな~なんて思っていましたが、今回サービスホールをほぼ全て埋めて、より一層下まで鳴るようになりました。いつものマーカス・ミラーを掛けると、なんと座席がズムムーっと振動しました。このお尻や背中のムズ痒い感触はサブウーハーしかできないと思っていましたが、ドアスピーカーで(しかも5インチ)ここまで低音の音圧が出るものとは思いませんでした。低いベースラインでもそれほどレベル差は出ませんし、手をかざすとバスドラムに合わせてドフッと結構な風が来ます。半年分の疲れのせいかもしれませんが、今回の作業で「もう何も思い残すことは無い」と安らかに思ったのでした。

さてプチオフしますか~?

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