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2005.01.31

あとひと駅で眠くなる

せっかくブログなので、トラックバックというものをやってみました。
うちの場合、都心部から離れたところに住んでいるので、だんだんと客が降りていき、ちょうど自分の両側が空いた頃が自宅最寄り駅のひと駅前だったりします。パーソナルスペースが確保されたことと、あと一駅で着くという安堵感で眠気はピークに達します。ここでうっかり眠りに着くと、ほんの一瞬の間に数駅ワープしてしまうという怪奇現象が起こります。

終点まで寝過ごしたときのあの動揺はまるで悪夢のようです。窓の外には見慣れない景色、ガラガラの車内(泥酔者数人)、早足で隣の車両から歩いてくる車掌、これは下り列車なのか、はたまた終点で折り返して上り列車になってしまったのか、様々な思いが駆け巡ります。ガバッと起きて飛び出したら、まだ手前の駅だったという恥ずかしい思いをしたことがあるので、とりあえず目が覚めたら早急に状況の把握に努めます。ここはどこだ?とチラリと窓の外を眺め、閉まりそうなドアを心配する素振りを決して見せずに、やや大股でカカッと電車を降ります。反対側のホームに進むのは時刻表などを遠目に見ながら、さり気無く行います。誰に気を使ってるのか分かりませんが、なんというか照れ隠しの心理がそうさせるのでしょうか。しばらく待ってやって来た車内ガラガラの上り線に乗り、ほっと椅子に腰掛けたときには、完全に眠気が飛んでいます。あと一駅は要注意です。

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コメント

電車のワープ現象、学生時代によく遭遇しました(笑)

私はJR阪和線を利用してたんですが、当時鳳駅で各駅停車に乗り換えないといけないのに、ふと気が付けば堺市駅のホームを電車が発車するんです!
おいおい!鳳駅からの4駅はいったいどこへ行ったんだぁ!って感じ(笑)
仕方ないから天王寺駅(終点)まで乗って、その日は授業にも出ませんでしたが、何か?(爆)

今ではいい思い出です(^^)

投稿: YASS | 2005.02.08 11:55

人間、一瞬で眠りに落ちることがありますね。運転中の居眠りも一瞬と思ってたら数十メートル目を閉じてたりするそうなので、怖いですね。

学生の頃は夜、横になっても1時間ぐらいは寝付けなかったんですが、最近は30秒もしないうちに寝てしまいます。歳ですかね~(^-^;

投稿: タカヒト | 2005.02.21 01:23

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