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2004年12月の5件の記事

2004.12.31

仕事納め

041230
PLANET HOLLYWOOD のチキンフィレサンド

今年の仕事が終わりました。忙しい1年でした。来年も忙しいと思います。なんぼでもやることがあるので、しばらく休みなしで働きましたが、やっぱりこれはおかしいことです。たまには休みを取らないといけない。とりあえずお正月は休むことにしましたが、意外とお正月ってあれこれ忙しかったりするのです。初詣とか年賀状書きとか。
そうそう、凧揚げがしたいな。多分、今やると面白いと思う。コマ回しでもいい。単純で面白いもの。

仕事納めの今日、家に帰って真っ先にやったことは、PCのケース交換です。8年ぐらい前に買ったアイボリー色のケースがいい加減古くさくて、交換しようとずっと企んでいました。しばらく前に買っておいた400Wのミドルタワーにちょいちょいと換装したところ、驚くほど静かなPCになりました。玄人志向のファンコントローラも入れていますが、側面パネルの裏側、天板の裏、底板内側にオトナシートを切って貼り付けたのがかなり効いています。ノートパソコンより静かになりました。満足。

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2004.12.27

歳末大忙し

041226
よく見ると電球がたくさん。

クリスマスが終わると急に年越しモードに入った感じがします。多分ホームセンターに行くと掃除グッズや鏡餅なんかを買う人がたくさんいることでしょう。僕はなんとなく正月に凧揚げがしたいからゲイラカイトでも買いたい気分なんですが、休めないのでホームセンターに行けないのが辛いです。凧ならコンビニに売ってるかな?

年末ジャンボも買ったし、年賀状は元旦に書くつもりだし、あとは30日まで仕事と忘年会をこなせば今年も終わりです。昨日は無線LANの調子が悪くて、ルーターとブリッジ接続するのが朝3時までやっても全然うまくいかなくて、リビングまで有線LANを引きまわしました。その後は休日出勤。クリスマスが過ぎた街は人通りも減っていました。そうだ、エアコンの掃除もしなくちゃなあ。まあそんな感じの年の瀬です。やり忘れてることはないかな…。あ、金魚鉢に入れるタニシを買ってこないと。

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2004.12.24

2004年のルミナリエ

041223
Canon IXY400にて息を止めて撮影。

今年も行ってまいりました。地元神戸のルミナリエです。丸の内のミレナリオとかいうパチもんではありません。姫路のヒメナリエでもありません。祝日の今日も相変わらず仕事をしてたんですが、スパッと切り上げて妻と三宮で待ち合わせて見に行きました。今年は大丸の南側がスタート地点ではなく、大丸の北側をぐるっと回ってようやく入れるようにバリケードが張り巡らしてありました。毎年ものすごい混雑ですから考えたんでしょう。昔みたいにショートカットしたり逆走したりできなくなっています。去年に比べると、電飾が増えたような印象を受けました。旧居留地あたりのゲートもきちんと等間隔で建っていましたし、最後の広場にはモスクのような建物が大きな輪の中に建っていました。昨年よりゴージャス度30%アップという感じです。今年も見ておいて良かったと思いました。広場でルミナリエくじというスクラッチ宝くじを買って、それで当たった(必ず当たると思われる)賞金を寄付してきました。また来年もやってほしいですねぇ。

そういえばまだ年賀状を書いていません。今月は30日までずっと働き詰めなので、本当にいつ書こうかというところなんですが、最近は郵便配達も速くなったし、来年は1月2日も配達が行われるそうなので、届いてからいそいそと返事を書こうかとも思っています。

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2004.12.15

お風呂で聞けるCDプレイヤーもエージング

お風呂で使ってるSONYのCDプレーヤーの低音が出るようになってきました。やっぱりスピーカーって使用時間とともに音が変わっていくんですね。400mWのフルレンジ2発(直径5cmぐらい)なのに、しかも防沫仕様なのに、この張りのある鳴りっぷりはなかなか良い設計です。ピアノがちゃんとピアノらしい音で鳴ってくれるというのは、小型のラジカセでもなかなか無いことです。シンバルの音の金属感もサラリとしていて、小径フルレンジの良さが出ています。そういえばこの感じ、どこかで聞いたことがあると思ったら、BOSEのWave music systemと少し似ています。あちらはボーズお得意の低音増強テクノロジーが入っていますが、こちらはバスレフポートすら無いのに、背面のCDカバーあたりから低音が聞こえます。この大きさと形は、絶妙にエンクロージャーとして設計されているんでしょう。分解してみたくてたまりませんが、防水のパッキンやグリスが取れると厄介なので、ソニータイマーが発動するまでは純正状態のままで使おうと思います。

昨日はお風呂CDを寝室に持ち込んで、ワンタッチタイマーで30分にセットして、おやすみタイマーとして使ってみました。小さな音で音楽を掛けたまま就寝。3分もしないうちに寝てしまったと思いますが、音楽を聞きながら眠るとなんだかぐっすり眠れた気がします。音楽療法みたいなものですかね。

SONY ICF-CD74/P(ピンク)
SONY ICF-CD74/L(ブルー) 

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2004.12.13

澤野工房

最近はもうびっくりするぐらいピアノトリオしか聞いていません。以前はtsやtpのいるニギヤカなクインテットやカルテットばかりを聞いていたのですが、ほんとにもうピアノとベースとドラムがいればお腹いっぱいという感じです。

そんな中で最近のハマリものは、大阪は新世界の履物屋でジャズレーベルも営んでいるという澤野工房のアルバムです。まあ大抵のジャズ好きの人は知ってるでしょうけど、知らない人のために説明しますと、澤野工房はヨーロッパや日本のジャズアーティストのプロデュースをしています。彼らは現役バリバリのアーティストなので、当然のことながらごく最近に録音されたものばかりです。50~60年代のモダンジャズの録音と比べると、とてつもなくハイファイです。ヒスノイズはほとんど無いし、ドラムもピアノもマイクを何本も立てて録音してありますから、演奏だけでなくステレオ感のある良い音も楽しめるのです。

こういうステレオ録音はここ三十年ほどのポピュラー音楽で発展してきた手法なんですが、モダンジャズが流行した当時はステレオ再生の黎明期でしたから、ここまでステレオ録音の定番的手法が確立されてなかったわけです。ほら、たとえば60年代のビートルズの楽曲でドラムが右のスピーカーだけで鳴ってたりする曲があるでしょ?左右2個のスピーカーを使ってどう鳴らしてやろうかとその時代のエンジニアが工夫を重ねてきて今日に至るわけです。当時の音もそれはそれで、かなり味のあるいい音をしてるんですけどね。

本題に戻りますが、最初に澤野工房を見つけたのは、レコード屋の試聴機でした。北川潔トリオの"Ancestry"が入ってて、なんだこの音の良さは!ともう雷に打たれたようなショックでした。ドラムもベースもピアノも、昔の音源と比べると別世界のクリアさと臨場感でした。ジャズ好きの兄に聞くとやはり澤野工房のCDを何枚か持っていたので、ウラジミール・シャフラノフ・トリオ(名前からしてロシア人?)とヨス・ヴァン・ビースト・トリオ(北欧?)を借りました。これらがまたとてつもなくハマるアルバムでして、まず何より音がいい。そしてビル・エバンス・クインテットのInterplay Sessionsに入ってたお気に入りの1曲目"You and The Night and The Music"をシャフラノフがピアノトリオでやっちゃってるのが物凄くエキサイティング。

ピアノって管楽器に比べると丸い音なのになんてダイナミックに聞こえるんでしょうね。それにこういうスタンダードナンバーを時代を超えて演奏し続けてるのって、なんと頼もしいことか。同じCDを朝晩の通勤途中にリピート演奏させて1日に3~4周聞いていますが、それでも飽きませんね。ほんともう病気かと思うぐらい聞いてます。ほんま、あきません。

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