CD-R焼き環境を整える
50~60年代のジャズのCDって昔のアナログ録音ですからヒスノイズが乗ってますし、レベルオーバーしてたまに音割れしたりしてますが、最近のリマスタリング版は随分いい音がします。レンジも広くて、なんというかパワフルで生々しい音。しかしこれをCD-Rに焼くとMDのように音の密度が減ってしまいます。カーステ用にCD-Rで常備しておきたいので、なんとか良い音で焼けないものかと「焼き環境向上計画」を発動しました。
まずはドライブ。PLEXTERのPX-W1210TAを使用していました。CDR12倍速/CDRW10倍速/読み込み32倍速という昔のIDE内蔵型ドライブです。これでも当時3万円ぐらいしたと思います。これを超えるドライブを探しました。
うろついていると、こんなページを見つけました。
なるほど。内蔵型より、外付けのほうがノイズや電源の関係で音には良いということです。で、早速ゲットしたのが、プレクスターのPX-W4012TUという、USB外付けドライブです。中古で8000円。アルミ鍛造モノコックボディに入っている超絶ドライブです。パソコンの上に載せたりせずに別のラックに載せてファンなどの振動が伝わらないようにしました。これで Art Farmer の Modern Art を焼いてみました。4倍速で焼いたのにハイハットの金属感やラッパの空気感が凄い。こういうのが欲しかったのです。
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